(書きかけ)日本の衰退
★ブログタイトルからは外れるけど、心惹かれる話題なので検討してみる。
日本の現在の経済的な繁栄の根拠は人口にあるという。(ニューズウィーク2017.8.15号)要するに、日本が戦後高度経済成長を達成してそのまま世界第2位の経済大国として長くいることができたのは、先進国でも断トツの人口増加率と増加した後の人口規模によるところが主因の一つであると。(2016年の国民一人当たりのGDPは世界22位。アメリカは8位で日本の1.47倍、中国は73位で日本の0.21倍、ただし香港は16位で日本の1.12倍)
→ これから日本の人口が減ると、GDPが目減りし、「先進国」から陥落することが確定的だ、と。
そうなると現在のようにアジアの中での特別待遇などはなくなり、他の国も尊重してくれなくなり、中国・アメリカ・インドから「空気」のような感じで扱われる時代がくるのかもしれない。
日本は人口減少だけど、世界的に見れば人口は増えているはず(人口爆発)。
近い将来、人口に対する資源が不足して食糧危機が起こるだとか水不足になるだとかいう話もきく。
一方では人がいなくなるからやばいとか言っていて、もう一方では人が増えすぎてまずいから抑制しないととかいう話をしているのはなんでだろう。
・都市の形成
・都市が形成する過程
・都市の条件(Wikipedia。これを満たせば、生活できる=そこに需要が発生する)
・政治・行政機能
・商業機能
・交通・通信機能
・教育・文化・娯楽機能
・医療・福祉機能
・統合リゾート
・統合リゾートの概要
・統合リゾートのビジネスモデル
・カジノが収益の80%を稼ぎ出すらしい。面積でみればほとんどないのに。→カジノで稼ぐから、その他の施設はコストをかけて集客をしさえすれば良い。まず人を集めて、それから一部の富裕層からがっつり取る。広く薄くではない。→フリーミアムやべき乗則の理解に叶うモデルに見える。
・人口爆発
・概要
・人数が多い=経済の発生
・少子高齢化
・空き家率、ショッピングモールの閉店・廃墟化、過疎化
・「店舗」型だと、人が集まらなければしょうがない。人が集まるからこそ需要が生まれ、採算が成り立つ。
→そこに人がいなければならない。
→でも供給(都市の機能:衣食住の調達、病院など)が不便であればそこで生活する人は増えない。供給が不便=働き手が必要でない(働く場所が少ない)→そこに生活の拠点をおいても収入を得ることが難しい人が出てくる→より多くの収入(あるいは供給が十分な住環境)を求めて移住する→需要が減少する→供給がより不要になる。
…なんかループしているような気がする。でも、人が増えて経済が増えるときはこの逆のループになってるはず。逆のループになるきっかけはどういうものだったんだろう?まず未発達の港とか藩とか村とかがそこにあったはずで、それらが「都市」になっていった足跡を追えば逆ループのきっかけが見えるかもしれない。
・現在はオンラインショッピング+配送が増えているらしい。特に僻地では(?)
・自然への影響(公害の歴史)
・人が多すぎたから?技術が未熟だったから?
・自然環境に惹かれる。(自分は東京都心の生活無理)
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