世界のかたちを知りたい

これはブログではないかもしれない。人生で見聞きしたことを整理する。疑問に思ったことを調べたり、あとになって分かったりしたことを整理する。もし人間が必ず死ぬなら、自分もこの世界から消える時が必ずくるけど、このときまでに「この世界がどういうものだったか」を理解しておきたい。

(書きかけ)会社の仕組み

日本の大人の大半が会社に属している。

(公務員はどういうルールなんだろう?)

 

会社:目的団体。事業(定款で規定)のために存在する。

社会にある衣食住は、会社の事業によって調達、生産、配送され、社会の一員である私たちはそれを消費できる。

 

衣:ユニクロ(ファーストリテイリング社)、H&M、イオンなどのショッピングモール等

 

食:山崎製パン、米、農家、ファミリーレストラン、高級レストラン

 

住:不動産会社、建築会社、アパート

 

公務員:全体の奉仕者

公務→市場原理に任せていたらカバーされないが、社会生活にとっては必要な事業を行う。

事業に必要なお金は税金によって国民から徴収する。(いつ出来た仕組み?)

 

会社や公共団体が営む事業:

資本主義の面からの整理→何らかの供給をもってお金を稼ぐこと

例えば衣服を製造・販売する会社の場合、

①生地を買う

②生地を工場まで運ぶ

③製造する衣服をデザイン設計する

④設計書に沿って生地から衣服を製造する

⑤衣服を工場から販売店へ運ぶ

⑥販売店で衣服を販売する

という流れを持っているはず。

この流れを実行するには、

①生地を買う人、生地の製造会社

②生地の生産地から工場まで運ぶ人

③衣服をデザイン設計する人

④製造する人

⑤工場から販売店まで運ぶ人

⑥販売店でお客さんに売る人

が必要になる。

そして、それぞれの会社ごとに、人を雇って実行するか、他の会社を使って実行するか(例えば②と⑤でDHLやヤマトホールディングスなどの流通・運送の会社にやってもらう)、機械を導入して実行するか(例えば④で)などを決めて事業を遂行している。

この流れの他に、事業が動くには社長(意思決定をする人、最終責任者)やら会社内のルールを整理したり行政手続きをしたりする総務やら流れのそれぞれで動いたお金を記録整理する経理やらが必要になる。

お金に着目すると、会社は⑥で販売して得た衣服の代金で①〜⑤の雇用者への給与支払い、他の会社への支払い、機械代金の支払いを行う必要がある。

⑥で得たお金 マイナス ①〜⑤の支払い イコール 会社の利益 (→営利企業)